2016年4月14日木曜日

第9章:あるがままの私


クライエントは過去に拘っています。

過去は変りません。それより「今に生きる」事が必要です。

今を生きるカウンセリングが求められています。


過去を悔み拘って、過去が変わりますか?

未来を不安がって、意味がありますか?

過去が幸せで、現在が不幸せはOKですか?

答えはNoです。

過去がどん底の不幸せだけど、

現在が幸せならば如何ですか?

答えはOKです。


ならば、変わらない過去を悔んでいるよりも、

今が幸せになる様に生きれば、総てがOKですね。

今が幸せと感じれる人は、

未来に夢を持てますから、幸せになれます。

だって、それが私の人生なのですから。

否定しても意味がありません。

却って、落ち込みます。

だからと言って、まぁいいか!では困ります。

問題先送りです。

問題がある過去を肯定も否定もせず、

ありのままを受け入れて


いま、ここに

自分らしく、

あるがまま生きる。

自己責任を取りながら

共に歩む


現実的な捉え方です。


現実的なカウンセリングが必要とされています。



基礎課程講座⑨:森田療法とゲシュタルト療法

日常生活をもっと楽に、幸せを感じながら

今を生きていく。

あるがままに自分らしく過ごす気づきの心理学。

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