カウンセラーは「心の奥に潜む叫び」を
聴き受け止めなければなりません。
音楽を使った投影法で、
こころの奥の叫びを探すことが必要です。
人は、頑固です。
気付いていても否定します。
理性が邪魔をします。
しかし、無意識の世界は叫びたいのです。
相手に分かって欲しいのです。
悲しいかな、「天邪鬼」故に
心とは裏腹な事を言います。
言えば、傷付けられる
バカにされる、と思っています。
でも、人の事ならば
問題点もスラスラ言えます。
指摘をして、アドバイスまでします。
処が、自分が言った言葉は
自分の求めているもの
自分が拒否しているのも
自分の弱み・・・等々
総て、自分の叫びを、相手を通して
喋っているだけです。
人は自分の事しか語らない。
無意識の世界は正直です。
素直に語ってくれます。
カウンセラーの心のキャッチボールにより
クライエントは語ってくれます。
基礎課程講座⑧:音楽療法
今、注目されている言葉を使わない
カウンセリングの技術を学ぶ。
音楽を使って無意識層の自分をひきだす。
0 件のコメント:
コメントを投稿