2016年4月14日木曜日

第8章:更なる無意識の世界を知る

カウンセラーは「心の奥に潜む叫び」を

聴き受け止めなければなりません。

音楽を使った投影法で、

こころの奥の叫びを探すことが必要です。

人は、頑固です。

気付いていても否定します。

理性が邪魔をします。

しかし、無意識の世界は叫びたいのです。

相手に分かって欲しいのです。

悲しいかな、「天邪鬼」故に

心とは裏腹な事を言います。

本音が言えないのです。

言えば、傷付けられる

バカにされる、と思っています。

でも、人の事ならば

問題点もスラスラ言えます。

指摘をして、アドバイスまでします。

処が、自分が言った言葉は

自分の求めているもの

自分が拒否しているのも

自分の弱み・・・等々

総て、自分の叫びを、相手を通して

喋っているだけです。


人は自分の事しか語らない。

無意識の世界は正直です。

素直に語ってくれます。

カウンセラーの心のキャッチボールにより

クライエントは語ってくれます。



基礎課程講座⑧:音楽療法

今、注目されている言葉を使わない

カウンセリングの技術を学ぶ。

音楽を使って無意識層の自分をひきだす。


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