2016年4月14日木曜日

第4章:自分を受け入れる

私達は人から嫌われ事を怖がります。

それ故に、嫌われないように

自分に嘘をつき、相手に合わせて生きています。

知らない事を知らないと言えない。

言えばバカにされる。

まして、「No」なんて、絶対に言えない。

嫌われ、傷付けられるから。

「自己否定」

他人の評価で自分を決めています。

カウンセラーは、自分自身のI'm not OKの部分を

受け入れる事が必要です。


あるがままの私を受け入れている人は、

自分の事が好きで、自分に自信を持っているので

「No」と言えます。

私の気持ちだから。

自分らしく生きているからです。

「自己受容」

自分の評価は自分で決めます。


自分の事を受け入れているからこそ、

相手も受け入れられます。

「他者受容」

自分の人生を振り返る事により

どの部分が

自己否定なのか

自己受容なのか気付けます。

カウンセリングはクライエントの

I'm not OK」の部分を肯定も否定もせず

あるがままを受け入れられるように導きます。




基礎課程講座④:ライフ・ライン

カウンセリングの総て(発表)

自己開示する。


自己受容・自己肯定。I'm OK

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